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【強く大きく育ったお前(積立NISA)と、必ず未来で再会しよう】
積立NISAの設定が終わり、あとはこの毎月積み立てている金がメタボになるまで肥え太るのを夢見て、夢ごと記憶を忘却の海に投げ捨てた。得意技である。
イケてるババアになる前の未来のわたしが、血迷って売りさばいてしまう危険が無きにしも非ずなためである。
▶初心者が積立NISAで最初に選んだ投資信託の話
お前(積立NISA)のことは忘れても、未来で(巨万の富を)待ってるから!あばよ!!
……と、積立NISAを設定してひと仕事終えた気になっていたのだが。
せっかく証券口座を開いたのだから、積立NISAだけで終わるのもなんだかもったいない気がしてきた。
「個別株も買ってみたい」
そう思ったのが、わたしの個別株デビューの始まりである。
「やってみたい」と思ったときが、一番動きやすいタイミングではないだろうか。
わたしもここで口座を作って、そのまま勢いで始めたタイプである。
最初の一歩は、思っているより軽い。
口座開設は無料で、スマホだけで完結する。
▶【無料で口座開設する(SBI証券)】
この記事では、投資初心者のわたしが予算10万円で初めて買った個別株4銘柄と、そのとき何を考えて選んだのかを、当時のリアルな気持ちも含めてまとめている。
この記事でわかること
- 投資初心者が初めて個別株を買ったときの考え方
- 予算10万円で実際に買った銘柄4選
- 銘柄を選ぶときに見ていたポイント
- 初心者が個別株を買う前に意識したこと
※この記事で紹介している銘柄は、2024年当時に筆者が実際に購入したものです。
現在の株価・配当・株主優待の内容は変動するため、購入前には必ず最新情報をご確認ください。
【積立NISAを始めたら、個別株も気になり始めた】

そうして積立NISAと別れたわたしは、猛烈に株式投資をやりたくなっていた。
テレビでたまに見る、株の配当金で生活している人。
株主優待でなんだか素敵なものをもらっている人。
あれがちょっと、いやかなり羨ましかったのである。
妬みMAX。
できる環境にあるのだからやるべきだ!これも勉強!
そう思って、さっそくSBI証券のアプリを開いた。
【いっぱいありすぎて、何を買えばいいのかわからない】
開いたはいいが、積立NISAの画面よりも何が何だかわからない。
なにか重要そうなことが書かれていることだけはかろうじてわかった。
この膨大な数の企業からよくわからないデータを参考にどの株を買うか決めるなんてわたしにできるのだろうか。
いいやできない!!
学んでから挑んで、なんとなく理解した気になっていても、いざやり始めるとけっきょく最後は勘でやり始める。
わたしはそういう女だ。
自分のことはよくわかっているので、とりあえず知っている企業の株はないか検索してみることにした。
【昔から知ってる顔馴染みが、高嶺の花だったことを思い知らされる】
株ってたっっっっっけぇ!!!!
企業名の横に書いてる数字が、1株の値段??
100株でこの値段ではなく??
1万越えとかざらにあるんですけど。
わたしの大好きな任天堂も1株1万円を超えていて横転。
いや、天下の任天堂だから当たり前の話である。
勝手に身近な存在に感じていたが、奴はとっくの昔からゲーム界隈のトップでぶいぶい言わせてきているのだ。
わたしではレベルが足りない。
出直そう。
【投資初心者が、最初の個別株で決めたルール】
100株単位で売買するのが主流らしいが、S株(SBI証券の単元未満株サービス)のように1株単位から買える仕組みもあるらしい。
高い株を1株ずつ無理なく積み上げていくのもひとつの投資のやり方としてアリだろう。
当時のわたしは完全なる初心者。
気持ち的にも財布的にも、まずは**「無理なく100株保有できそうな価格帯」**を中心に探すことにした。
理由はシンプルで、株主優待をもらってみたかったからである。
企業によって条件は違うが、100株以上保有が優待の最低ラインになっていることも多い。
わたしは、なんだかとっても株主優待というものをもらってみたかったのである。
ロマンがある。
そこで、最初に決めたルールはこんな感じだった。
初めての個別株で決めたルール
- 予算は約10万円
- なくなっても生活に困らない範囲でやる
- 株価の安さだけでなく、企業の知名度や事業内容もざっくり確認する
- 配当や株主優待があるかも見る
- SNSやインフルエンサーの情報を鵜呑みにしない
もし失敗して大損しても、「これは勉強代だったのだ」と発狂せずに諦められる金額。
嘘だ。
生活が壊れない範囲ではあるが、たぶん半年くらいは引きずって泣く。
だがここまで決めてしまえば、あとは実際に触ってみるだけである。
口座は無料で作れるため、「とりあえず用意だけしておく」というのも一つの手だろう。
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【ネットの情報を見すぎると、逆に怖くなる】
そのため、購入する株の選考は非常に難航した。
なんせドドドド素人である。
ネットで企業の情報を見たり、他の人の意見もチェックしたがいまいちピンとこない。
「この株がおすすめ!」
「今後伸びる!」
「高配当で優待も狙える!」
そういう情報を見るほど、わたしはめちゃくちゃ疑い深くなるタイプだ。
有識者っぽい人が「買ったほうがいい」と紹介している株も、話題になってから飛び乗ると高値でつかんでしまいそうで、初心者のわたしは逆に身構えてしまった。
疑心暗鬼に憑りつかれているのだ、わたしってやつは。
そのため、“人気になったあとに飛び乗るのは危ないかもしれない”と、初心者なりに考えた。
実際、話題になった銘柄に個人投資家が一気に集まり、一時的に株価が大きく動くケースもあるらしく、こういうのを「イナゴ投資」とも言うらしい。
こういう流れに初心者が後から乗ると、高値で買ってしまいやすい。
最悪である。
おれが消えて喜ぶ奴に、おれのオールは任せられねえ。
どけ!!
おれの船は泥船かもしれないが、おれの手で漕いでいく!!!
【そんなこんなで予算10万円以内で初めて買った個別株4選はこれ】
ここからは、投資初心者のわたしが2024年当時に実際に買った銘柄を紹介する。
選んだ基準はかなり素人目線だが、「初心者が最初に何を見ていたか」の参考にはなるかもしれない。
※ここで紹介するのは、あくまで当時のわたしの購入理由です。
今からの購入をおすすめするものではありません。
NTT(日本電信電話)|2024年購入時:約149円
最初に驚いたのが、NTTの買いやすさだった。
日本電信電話。
みんなおなじみ、docomo。
「こんな有名な会社が、なんでこんなに安いの!?」
これが最初の感想。
当時は株式分割の影響もあって、以前よりかなり買いやすい価格帯になっていたらしい。
初心者のわたしがNTTを選んだ理由は、
NTTを選んだ理由
- 知名度が高く、事業内容がイメージしやすかった
- 株価が比較的安く、初心者でも手を出しやすかった
- 長期保有でdポイントの株主優待があるのが魅力的だった
- 大企業なので、心理的に安心感があった
もちろん、有名企業だから絶対安心というわけではない。
でも、初心者のわたしにとっては、
「自分が知っている会社」=最初の一歩を踏み出しやすい
というのは大きかった。
あと、docomoユーザーなので、
「頑張ってくれ。乗り換えは面倒なんだ」
という個人的な感情もあった。
キタハマキャピタル|2024年購入時:約24円
これはいわゆる「低位株(かなり株価が低い銘柄)」のひとつ。
1株あたりの価格がとても安く、少ない予算でもまとまった株数を買いやすい。
初心者のわたしにとっては、
「えっ、100株買ってもこの金額!?」
という衝撃があった。
キタハマキャピタルを選んだ理由
- とにかく株価が安く、少額でも買いやすかった
- 低予算でも100株以上保有しやすかった
- もし材料が出れば、短期で値動きが大きくなる可能性もあると思った
- “夢枠”として少しだけ持ってみたかった
ただし、こういう低位株は安いのには安いなりの理由があることも多い。
業績面や事業の安定性などに不安があるケースもあり、値動きも大きくなりやすい。
なので、これはどちらかというと
「堅実投資」より「勉強+夢枠」
という感覚で買った。
環境フレンドリー|2024年購入時:約31円
こちらも、かなり価格帯の低い低位株。
キタハマキャピタルと同じく、
少額でも100株以上保有しやすい
というのが大きかった。
環境フレンドリーを選んだ理由
- 株価がかなり安く、初心者でも手を出しやすかった
- 低予算でもまとまった株数を買えた
- 値動きの勉強用として、実際に保有してみたかった
- もしかしたら化けるかもしれない、という夢を見たかった
もちろん、これもかなり投機寄り。
戻らないまま終わる可能性も普通にあるし、初心者向けとは言い切れないと思う。
でも、金額が小さいからこそ、
「実際に買ってみて値動きを体感する」
という意味では、当時のわたしには勉強になった。
四国銀行|2024年購入時:約971円
最後に、一番悩んで買ったのが四国銀行。
これは当時のわたしの中で、
「ちゃんと考えて選んだ感」が一番強かった銘柄。
他の銀行株と比べて、当時は比較的買いやすい価格帯に見えた。
「銀行なのに、なんでこんなに安いんだ……?」
と逆に不安になりつつも、
- 地域に根付いた銀行
- すぐに潰れるイメージは持ちにくい
- 配当も見られる
- 株主優待もある
という点で、かなり気になった。
四国銀行を選んだ理由
- 100株そろえても、予算10万円前後で手が届きそうだった
- 地方銀行という業種に、初心者なりの安心感があった
- 配当をもらえる可能性に魅力を感じた
- 100株以上を一定期間保有でQUOカードの株主優待があった
特に決め手になったのは、やっぱり株主優待。
「1年以上100株以上保有でQUOカード」
えっ、ちょっといいやん…。
長期保有枠に向いてそうな気がする。
わからんけど!
気に入ったので購入!!
【投資初心者が初めて個別株を買ってみて感じたこと】
以上が、熟考と勘を持って、予算10万円以内で選んで買った銘柄たちである。
今振り返ると、かなり素人目線だし、ツッコミどころもたぶん多い。
そして化けてくれる夢を期待しすぎていないか、この初心者は?とも思う。
だが、初めて個別株を買ってみて感じたのは、
「完璧に理解してからじゃないと始められない」わけではないということだった。
もちろん、何も調べずに勢いだけで買うのは危ない。
しかし、最初から100点を目指しすぎると、
たぶん一生買えない。
だからこそ、初心者の最初の個別株は、
- なくなっても生活に困らない金額
- 自分なりに納得できる理由がある銘柄
- 実際に保有して、値動きを学べる金額
このあたりでちょうどよかったのだと思う。
【まとめ|最初の個別株は「勉強代で済む金額」がちょうどいい】
初めての個別株で学んだのは、派手な勝ち方よりも、
「自分で納得して買うこと」 が大事だということだった。
わたしが最初の個別株で意識したのは、こんなこと。
- 失敗しても生活が壊れない金額で始める
- ネットやインフルエンサーの情報を信用しすぎない
- 株価の安さだけで飛びつかず、企業の情報もざっくり確認する
- 自分で調べて、自分で納得して買う
つまり、
お前の船は泥船でも、お前の手で漕いでいけ。
お前のオールを、よくわからん奴に任せるな。
これに尽きる。
そして「あとでやろう」は、だいたいやらない。
わたしがそのタイプだ。
めんどうだというのもあるが、特に理由もなく、なんとなく後回しにしてしまいがちなヒューマン代表がわたしだ。
気になっているなら、まずは口座だけでも作っておくと、あとから動きやすい。
実際の申し込みはスマホでできるし、オンラインで完結するため、思っているよりハードルは低い。
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【その後どうなった?購入から約2年後の結果はこちら】
これらを買ったのは、だいたい2024年。
一気にまとめて買った株もあるが、分割しながら買ったり、追加で買い足したりもしながら保有してきた。
購入から約2年後、実際にどうなったのかは、次の記事でまとめている。
気になる方はこちらからどうぞ。
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※この記事は筆者個人の体験談・考え方をもとに書いています。
※投資には元本割れのリスクがあります。無理のない範囲で、生活防衛資金を確保したうえでご自身の判断でご検討ください。
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