※この記事は、特定の銘柄をおすすめするものではありません。
あくまで、配当金や分配金に憧れて少しずつ買い始めた初心者の個人的な記録です。
毎月なにかしらの配当金がほしい!
とてもほしい!!
今わたしは、保有している個別株から年に2回ほど配当金をもらっている。
数千円程度ではあるが、口座にお金が入ってくると、なんだかとてもうれしい。
だが、年に2回というのは、やはり少ない。
額もそうだが、回数が少ない。少なすぎる。
できれば毎月、ちょっとでいいから何かしら入ってきてほしい。
配当金をもらえるというのは、わたしにとって、ちょっとした憧れなのだ。
そう思ったわたしは、色々調べた結果、J-REIT ETFや高配当株をS株で少しずつ集め始めることにした。
もちろん、配当金はほしい!
だが、いきなり大きく買うのは怖い。
まとめて買うと、普通に高いし無理。
そのため今回は、「毎月配当っぽく楽しめる形を、無理のない範囲で少しずつ作ってみる」ことにした。
今回は、配当金に憧れてJ-REIT ETFと高配当株を少しずつ買い始めた初心者の記録として、今の考え方や持っている銘柄をゆるくまとめていく。
【持ち株を増やそうと思った理由】
アラサーが一念発起し、NISAをきっかけに投資を始めてから、早いもので、もう4年ほど経った。
4年も経てば、こんなわたしでも、専門用語を難なく理解し、世界情勢を確認し、チャートを読み、株価まで予想できる――
そんな一人前の投資家になっているはず…
……と思っていたが、現実はそんなこと全然なかった。
少額投資をコツコツ地道に続けているが、まだまだわからないことだらけだ。
いまだに初心者から抜け出せた気がしない。
そんなわたしだが、今回、新しく長期保有目的で個別株を買うことにした。
今わたしが持っている個別株はそこまで多くない。
しかも、その多くが「上がったらラッキー!」くらいの気持ちで買った、夢枠の低位株である。
その結果どうなったかというと、株価が上がりもせず、下がりもせず、同じような水準を延々と保っている。
ぶっちゃけ、ちょっとつまらなくなってきた。
そんな低位株ばかりのなかで、NTTや四国銀行の株を少しだけ保有している。
こちらは、株価の動きが大きくなくても、優待や配当金がもらえるのでご機嫌でいられる。
配当金の金額としては大きくはない。
だが、数千円でも口座に入ってくるとうれしい。
うれしかったので、使わずにずっと置いてあったのだが、放置しすぎてそれなりにまとまった金額になってきた。
せっかくなら、この配当金をそのまま再投資に回してみるのも悪くない。
そう思い、今回はそのお金を使って、少しずつ持ち株を増やしてみることにした。
【長期保有用に、選ぶ条件を決めた】
何を買おうかと考えた時、今回は以下の条件で選ぶことにした。
- 長期保有に向いていそうなもの
- 配当金や分配金が期待できるもの
- 配当金や分配金の受け取り時期が、今の持ち株とできるだけ分散しやすいもの
長期的な資産形成を目指しているので、できるだけリスクは軽減させたかった。
あと普通に、短期的な値動きに一喜一憂したくない。
短期売買の才能は、残念ながらわたしにはない。
そして、できれば少額でも毎月なにかしらお金が入ってくる形を作りたかったので、今持っている株と配当金や分配金のタイミングが被りにくいものを探すことにした。
色々調べたうえで熟慮し、最後は勘で「これ悪くないのでは??? 知らんけど!」と選んだのが、今回の3銘柄である。
【J-REIT ETFとはなんぞや?】
配当金や分配金のタイミングが被りにくいものを色々調べていたら、「J-REIT」というものが出てきた。
J-REIT……?
J-REIT ETF……???
普通に、知らん……何それ??? 状態である。
なので、調べた内容を、初心者なりにざっくりまとめてみた。
【J-REITとは?】
J-REIT(ジェイリート)とは、日本の不動産に投資する上場不動産投資信託のこと。
オフィスビルや商業施設、マンション、ホテルなどに投資し、そこから得られる家賃収入や売却益の一部が、分配金として投資家に支払われる仕組みらしい。
株のように証券口座で買えるが、実際に投資している先は「企業」ではなく「不動産」なのが特徴。
「個別株はよくわからないが、配当金っぽいものがほしい」
「日本の不動産に少額で分散投資してみたい」
そんな人には、わりと相性がよさそうだなという印象だった。
ただし、J-REIT ETFは「分配金がある=安心」というわけではなく、価格は普通に上下するし、分配金も毎回同じとは限らない。
不動産市況や金利の影響も受けやすいので、「分配金がもらえるから絶対安心」という感じではなく、あくまで値動きもある前提で少しずつ見ていこうと思っている。
【J-REITとJ-REIT ETFの違い】
ざっくり言うと、個別で買うか、まとめて買うかの違い。
- J-REIT = 個別の不動産投資信託(銘柄)
- J-REIT ETF = 複数のJ-REITをまとめて買えるETF
つまり、
- J-REIT = 個別銘柄
- J-REIT ETF = J-REITの詰め合わせパック
というイメージである。
一通り調べてみて、「どれを選べばいいのかわからない」「まずは分散して持ちたい」という初心者には、J-REIT ETFのほうがわかりやすそうだなと思った。
ちなみに、J-REIT ETFは株と同じように証券口座で売買できるので、「不動産投資はハードルが高そう」と感じる初心者でも、比較的始めやすい部類だと思う。
初心者のド素人であるわたし、迷わずお得詰め合わせパックを選択。
【いきなり大きく買うのは怖いので、S株でちまちま集めることにした】
新たに個別株やJ-REIT ETFを買うことを決めたはいいが、いきなり100株まとめて買うのは、わたしにはかなりハードルが高く感じた。
今までお手頃価格の銘柄ばかり見てきたので、1株1,000円を超えるだけでも、わたしには十分「高い」と感じる。
いずれ100株買うつもりなら、まどろっこしいことをせず、今まとめて買ってもいいのでは???
と思う気持ちも、ないわけではない。
だが、「今がタイミング良いのか悪いのかわからん!!!」「一気に買って急に下がったらどうする!!?」と、ビビりのチキンハートが通帳の残高と共に全力で待ったをかけてくる。
そのため、SBI証券のS株(単元未満株)で少しずつ買うことにした。
100株一気に買うよりも、数株ずつなら、もし下がっても精神的ダメージがまだ軽い。
値動きに慣れながら少しずつ増やしていけるので、わたしのようなビビりの初心者には、このやり方がかなり合っている気がする。
【毎月配当っぽく楽しみたくて、初心者のわたしが最初に買った3銘柄】
「毎月配当っぽく楽しみたい」という気持ちで、今回少しずつ集め始めたのはこの3つ。
- 萩原工業(7856)
- NF・J-REIT ETF(1343)
- MAXIS Jリート上場投信(1597)
※J-REIT ETFは、正確には「配当金」ではなく「分配金」
- 株 → 配当金
- J-REIT / J-REIT ETF → 分配金
もちろん、これが正解、おすすめ、というわけではない。
あくまで「初心者のわたしなりに考えて選んだ」という記録である。
むしろ、正解があるならわたしが知りたい。
頼む、わたしを億万長者にしてくれ。
なお、現時点で「完全な毎月配当」ができているわけではない。
あくまで、分配や配当のタイミングを少しずつずらして、“毎月っぽく楽しめる形”を目指している途中という感じである。
【NF・J-REIT ETF(1343)とMAXIS Jリート上場投信(1597)を選んだ理由】
まず、J-REITは個別銘柄を選ぶのが難しく感じたので、最初はETFのほうが気が楽だった。
分散されている安心感もあるし、「まずは少しだけ触ってみたい」という初心者には、ETFのほうが入りやすい気がした。
今回選んだ2本は、どちらもJ-REIT ETF。
- NF・J-REIT ETF(1343)
- MAXIS Jリート上場投信(1597)
この2つは、分配のタイミングがずれているのが、個人的にかなりありがたかった。
- NF・J-REIT ETF(1343) →決算月は 2・5・8・11月
- MAXIS Jリート上場投信(1597) → 決算月は3・6・9・12月
※分配金の受け取り時期は、権利確定月や実際の入金タイミングによって多少前後する場合があります。ここでは、あくまで「だいたいこのあたりで受け取りやすい」という目安として見ています。
実際の分配金の入金タイミングは、証券会社や支払日によって少しズレることもある。
こうして分配のタイミングをずらすことで、年間を通して“受け取り月”を増やしやすい形にはできる。
ただし、この2本だけで毎月完全に埋まるわけではない。
1・4・7・10月あたりは空白になりやすいので、そのあたりは個別株で少しずつ補っていくつもりである。
1月末ごろから少しずつ買い始めていたので、2月分の分配金もさっそく受け取ることができた。
5株しか持っていなかったので、金額は128円。
ジュース代くらいにしかならない。
だが、今はこれで良し!
配当金生活! みたいなレベルには当然まだ遠い。
だが、こうやって受け取り月をずらしながら少しずつ持つのは、初心者でも楽しみやすいのではないかと思う。
まだまだ、これからである。
【萩原工業(7856)は、配当がない月を少し埋めたくてS株で買ってみた】
J-REIT ETFだけだと、どうしても分配の空白月が出る。
なので、そのあたりを少し埋めたくて買ってみたのが、萩原工業(7856)である。
萩原工業を選んだ理由としては、配当のタイミングだけでなく、長期保有を前提に見た時に「比較的値動きが激しすぎない印象だったこと」と、「配当利回りもある程度意識しやすかったこと」が大きい。
もちろん、わたしは企業分析をバチバチにできるタイプではないので、最終的には「今の自分でも持ち続けやすそうか」で決めた部分もかなり大きい。
いきなり100株ではなく、こちらもS株で少しずつ購入。
まだ「これで毎月配当完成!」という感じでは全然ない。
この調子でいくのなら、道のりは遠いだろう。
いや、もうほんとうに。
だが今は、あくまで試しながら調整している途中。
最初から完璧を目指すよりも、こうやって少しずつ組み合わせを考えながら、自分なりに楽しんで続けていくほうが、わたしには合っていそうだ。
【まだ始めたばかりだが、配当金を待つ楽しみが増えた】
まだ始めたばかりなので、「配当金や分配金がしっかり入ってきた!」と胸を張って言える段階ではない。
だが、配当金や分配金のタイミングを気にしながら持つだけでも、口座を見る楽しみがちょっと増えた。
少額でも、「お金に働いてもらっている感覚」を少しずつ実感できるのは、思っていたより面白い。
いきなり大きく増やしたいというより、わたしには、こういう小さな楽しみのほうが続けやすいなと思った。
【毎月配当はまだ理想。でも、初心者のわたしにはこのくらいがちょうどいい】
まだまだ「毎月配当金が入る暮らし」とは程遠い。
これから見直すことも、多々出てくるだろう。
だが、いきなり大きく買うのが怖いわたしには、S株で少しずつ集めていくやり方がちょうどよかった。
最初から完璧に組もうとしなくても、こうやって自分なりに試しながら続けるのもアリだなと感じている。
同じように、「配当金ちょっとほしいな」と思っている初心者の方の、ゆるい参考になればうれしい。
※投資には元本割れのリスクがあります。銘柄選びは、最新のIRや公式情報を確認したうえで、無理のない範囲で行ってください。
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